週間分析

【週間分析】5月第5週の金融市場分析〜ドル円からビットコインまで〜|テクニカル分析を元に考察

今週から新たに、ブログ内コンテンツとして、週間分析を投稿することにしました!

分析対象としては、ドル円ユロドルなどの主要通貨、ダウゴールドビットコイン等々・・・。中でも私自身が注目している通貨を中心に取り上げていこうと思います。

えむけん
えむけん
たぶんめちゃくちゃ大変だと思うけど、土日、遅くとも月曜には投稿できるよう頑張るので、是非遊びに来てください!

 本コンテンツはあくまで、私の個人的な見解であり、該当のポジションを推奨するものではありません。参考程度に留めていただくよう、よろしくお願いいたします。

それでは、早速分析を進めていきましょう!

為替FX

USD/JPY(ドル円)

日足

 まず、日足から見ていきましょう。

黄色ラインのポイントでダイバージェンスが出現し、その後大きく下落・・・。現在、超長期のサポートライン(青)周辺にて下げ止まったものの、依然「超長期サポートを下抜けるのか?」といった状況ですね。

では、これを踏まえた上で、4時間足を見てみましょう。

4時間足

 長い時間軸でザックリ見ると、超長期のサポートラインと中期レジスタンスの2本による「保ち合い相場」といった感じでしょうか。

個人的には、「直近下落幅の半値で綺麗に戻り売られている」という点に注目しています。半値で短期レンジを形成するわけでもなく、スパッと綺麗に戻り売られている、ということは、それだけ市場への評価も弱く、明確な売り目線であったということです。

 以上を踏まえると、ここからは『「半値を天井にして売り込んでくるショーターVS超長期サポートを背にして買い込むロンガー」というような展開(白ゾーンでの推移)になるのでは?』と見ています。

もちろん、超長期サポートも相当堅いとは思いますが、「ラインを抜けたときの値幅の方」を踏まえると、期待値的には戻り売りのほうが圧倒的に優秀です。そのため、個人的には戻り「売り狙い」で動いていこうと思います。

EUR/USD(ユロドル)

週足

 長期的には青の下降ウェッジで推移していますが、黄色ラインのポイントでダイバージェンスが発生し、その後急上昇。現在は、「ウェッジを上抜けるべく押し目を作れるか?」というような状況です。

では次に日足を見てみましょう。

日足

 現在、超長期の下降ウェッジの中で、このような長期下降ウェッジ(白)を形成していますね。

恐らく、この白ウェッジを抜けたタイミングで「押し目をつけた」と判断するのが妥当だと思われます。ここまでの上値の重さを見る限り、Sもかなり溜まってるでしょうし、ショートカバー発生に期待して、ウェッジブレイクでLインを狙っていけたらベストですね。

 とはいえ、上ヒゲの高値掴みだけは避けたいです。4時間足を元に、より具体的なINタイミングを見ていきましょう。

4時間足

 4時間足を見てみると、ダブルボトムっぽい動きをしながら、弱めのダイバージェンス(下降)が発生していますね。

安易にウェッジ抜けでロング・・・、というのも良いですが、上ヒゲをつけて再度急降下の可能性もないわけではないので、ダブルトップの成立を機にロングIN、その後リターンムーブで再度ロングIN、という方針で動いていこうと思います。

EUR/JPY(ユロ円)

週足

 超長期的には、このような青保ち合い内での推移ですが、ちょっとだけドル円と動きが似ていますね。他のクロス円の状況なども踏まえると、現状は『さらに円高が進むのか?の分岐点』のようなポイントだと思います。

当然、ドル円もユロ円も超長期サポートを抜けたとなれば、円高進行マッハだと思いますが、より大きな波に乗るべく、株価指数やゴールドにも注目し、「通貨だけでなく金融市場全体がリスクオフへと転換したのか?」についてもしっかりチェックしておきたいですね。

日足

 日足は現在、水平サポートライン周辺にて推移しており、「押し目を作れるかどうか?」というようなポイントですね。

先ほどもお話ししたように、超長期サポート(青)を下抜けた場合には、少し長めの時間軸でSを入れたいところですが、その際には焦らず「白サポートラインでの下げ止まりの可能性」も視野に入れておくべきだと思います。

為替FX

US30(ダウ)

週足

 ダウ指数は、ログスケール分析していこうと思います。

現状、三度天井をつけて下降してきていますね。所謂、トリプルトップというやつです。仲でも気になるのは、『高値トライ(3度目)の時の売り出来高』

計3回、この高値(26600-26800ドル)にトライしているわけですが、その売り圧は徐々に増加傾向にあります。ここからの展開次第ではありますが、現状は下目線のほうが多そうですね。

 当然直近高値の更新となれば、「これまで入った売りの解消」につながり、火柱が上がる可能性もありますが、トリプルトップをつけているのもありますし、ここからは下位足を基準に売るタイミングを抑えにいけば良さそうです。

日足

 では、日足を見ていきましょう。

黄色ラインでダイバージェンス発生した後、理想的なタイミングで下げに転じてくれていますね。あとは、この日足を基準に売るポイントの精査だけです。

現状、緑ラインをネックラインにした「三尊成立からの下降」が最も理想的な展開ですね。もちろん、そこまで理想的に事が進むとも限りませんから、右肩を予想してSをぶっこむのではなく、半値や左肩を基準にしたレジスタンスなどを元に予定数量の半分を売りあがり、残り半分をネックラインの下抜けで・・・、というような立ち回りでいこうかなと思います。

 本来であれば、ネックラインの下抜け+ネックラインでのリターンムーブ、というような形で立ち回っていくのですが、恐らくこれだけハッキリとしたトリプルトップ、三尊展開となれば、多くのトレーダーが戻り売りを狙ってくると思います。

さらに今回の場合、超長期の天井目線ゆえ、ショーターが利食いする位置もかなり下になることが予想されます。となれば、ある程度下げたとしても短期でのS利食いは考えづらいです。故に、「ネックラインまで戻らない可能性が高いのでは?」と判断し、このような立ち回り早期の売り仕込み方針にしました。

GOLD(金)

日足

 

 正直、黄色ラインがあまり確信を持って引けなかったため、あまり自信がありませんが、青レジスタンスについては確実に意識されているポイントだと思います。

先ほども軽くお話ししたように、クロス円が全体的に下目線(円高進行)となるのであれば、ゴールドもどこかをきっかけに目線が上に切り替わる可能性があります(リスクオフ転換として)。

恐らくは、その転換判断として、この青レジスタンスラインを『リスクオフ転換への境界線』として用いるのがベストでしょう。

4時間足

 4時間足では、「ウェッジを上抜けたがどっちつかずな状況」という感じですね。黄色サポートもあまり上手く引けた自信がありませんし、積極的に買えないし、売れもしない・・・、というような状態ですね。

ただ、青サポートラインをネックラインにした三尊については、かなり綺麗ですし、ここからのトレードにも活かせそうです。

具体的には、黄色ラインでのリターンを想定した右肩形成、または、ネックラインの下抜けによる三尊成立、三尊非成立、等々。

また、あまり知られていませんが、三尊はただの売りパターンではなく、「売りパターンとして強く意識されているが故に、その否定を以って大きく買いに転じる可能性」も秘めています。場合によっては、それが今後の長期トレンドの基点になる可能性もありますので要注目ですね。

 特に現状、「クロス円が下目線」、「ダウがトリプルトップをつけて下目線へ」という状況も踏まえると、『三尊の否定』はリスクオフ転換のスイッチにもなりかねません。余裕があれば、しっかりと監視しておきましょう。

為替FX

BTC(ビットコイン)

日足

 現状、ものすごい上昇していますが、この上昇は短期的なバブルだと見ています。

根拠として言えるか分かりませんが、今回の上昇の発端となったのは『Bakkt(ETF)に対する期待』です。しかし、肝心なETF関連は何ら進展していませんし、それどころかその間に取り上げられたUSDT問題等も結局全スルーしてきています。

故に、今回の上昇は「本質的に内容を伴った上げではなく、復活を遂げる可能性があるビットコインに対して、乗り遅れを危惧したトレーダーによる飛び乗りの連鎖が生んだ、第二のバブル」だと考えています。

 正直、現在の長期チャートではあまりテクニカル的なお話しもできませんので、「たぶん、バブルだとおもう」ぐらいにして、4時間足分析に移ろうと思います笑

4時間足

 現状、月曜の早朝にアセンディングトライアングル(青ゾーン)を成立させ、青チャネルを基準に推移していますね。

一般的に、アセンディングトライアングルの成立は、買いパターンとされていますが、高値圏での成立となると、成立後ロングのストップロスを巻き込んだダマシになることが非常に多いです。

また、これはまだ未確定ですが、現状の直近高値を更新することなく落ちてきた場合には、MACDのダイバージェンスが確定します。

 そのため、現状は白シナリオを想定し、青チャネルを背にしたSをホールドしています。長期目線なのでロットは大きくはありませんが、とりあえず7000ドルあたりまで伸びてくれたら万々歳ですね。

 アルト市場などを踏まえた詳しい分析については、5/25に国内大手仮想通貨メディア『CryptoTimes』様へ分析記事を寄稿しましたので、そちらをご参考ください。

まとめ

 さて、初の週間分析、いかがでしたでしょうか?

個人的にはめちゃくちゃ疲れましたが、一応土日や週初めに頭の中でやってることなので、そこまで苦痛でもなかったですし、比較的楽しく書くことが出来ました笑

今後もこのような週間分析を本ブログのメインコンテンツとして動かしていこうと思いますので、是非今後とも分析の参考などにしていただけたらうれしいです!

 また、トレードをする際には、いろんな動きを想定しておくことが非常に大切です。トレーダーであり、僕の友人であるkazuくんも毎週、週間分析記事を投稿しているので、そちらも参考にしてみると良いと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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